インドネシア紀行(4)ボロブドゥール史跡公園へ行く
3月14日(金)、インドネシア実質2日目、ボロブドゥールを目指すことにしました。当日の朝(夜はネットが非常に重く、閲覧自体が大変なので、早起き)あれこれ調べて、ギワガン・バスターミナルではなく、北側のジョンボル・バスターミナルを目指すことに。前日と同じ道を通って、地図上ではどこかいまだに分からないトランスジョグジャのバス停へ。バス停で、3A から2B に乗り換えなさい、と言われました(と、自分で呟いていたのを今確認)。ええと、このブログは、次に自力であちこち回ろうという人のために書いています(方向音痴と記憶力悪いので、あてになりませんが、とりあえず、それでも行けるということで、ご参考までに)。私自身が、多くの見ず知らずの方の旅行ブログに、ずっと助けられて旅して来ましたので。
このバス停から乗ります。前日、インフォでバス路線図を貰うべきでした。
バス停の向かいは、こんな立派な建物。どなたか、ここがどこか分かる方、教えて下さい。マリオボロ通りの北端かも?
バス停内部の待合室。
時刻は7:51分、1A,2A,3Aの路線が走っていることが分かります。http://www.abaxjp.com/jawa212-trans/jawa212-trans.html この方が掲載してくれているトランスジョグジャの路線図を見ると、黄、赤、紫の3系統が走っているバス停というと、マリオボロ通りの北端しかなさそう。
こんなふうに、バス停には係員さんがいて、皆、親切です。
3Aのバスを1駅、交差点を右に曲がった最初のバス停で乗り換えです。
これは、乗り換えた後の2Bバス車内だったと思います。時刻は8:43.揺れる揺れる、って呟いてました。
そして、ジョンボル・バスターミナルへ。
このバスに乗ります。ジョグジャ、ボロブドゥールって、書いてあります。エコノミーとも。乗り込んだら、車内にはおばあさんが1人だけいて、言葉は通じないのですが、しきりに、前に乗れ、と勧めてくれている感じ。なので、思い切って助手席に移動しました。ガサおやじ殿には、助手席は☆になる可能性高いから避けられるのよ、と言われてしまいましたが。
ジョンボル・バスターミナルです。チケット売り場とかない(たぶん)ので、その辺にいる人に聞いて、ボロブドゥール行きバスを探し当てました。と言っても、難易度は高くありません。外国人が行くところといえば・・・先方も想像がつくでしょう。
さて、バスは出発。Twitterで呟いているうちに、新婚旅行で同じルートを行ったSさんが、懐かしいなあ・・・と。おっ!ドリアン先生満載のトラックが!
9:40頃、Dr.何とかというバスターミナルで、乗客が私一人になってしまったので、30分待て、とか言われてしまいました。ぽか~ん、ですが、ま、そういうこともあるでしょう。バスから降りて、写真撮ったりしていましたが、その間、ドライバーは客引き、他のお客さんが乗り始めたので、助手席がなくなるとまずいと思って、バスに戻りました。
↑ ここが、そのバスターミナルと私の乗ってきたバス。
出発間際に、乗り込んできた車掌さんのような男性が、肩をたたいてお菓子の袋を差し出して来ました。飴でもくれるのかと思って、手を突っ込みかけて、中に紙幣が入っているのに気付き、ジョンボルでもう払ったから、と言うと、お兄さんは菓子袋を引っ込めましたが、後に、ジャカルタで気付いたのですが、これはどうもバス代ではなく、チップを集めていたようです。ごめんよ、知らなかった。というか、この段階で、まだ、物事の相場が分かりません。ついログ見ると、9:59頃、バスは出発したようです。
だんだん、ボロブドゥールが近づいて来ました。
のどかな景色に。水田も見えます。
市場にもなってる感じの大きなバスターミナルにつくと、自転車タクシーのペチャおじさんがたくさん声を掛けてきますが、これは取り合わず。すたこら歩きました。「歩き方」片手に。モダンなコンビニなんかもありました。
右手に曲がって、大きな駐車場が。土産物売り場を潜り抜けて、チケット売り場に到達しました。外国人専用窓口ww.
ガイドしたげるよ~とか日本語で声かけてくるおじさんもいましたが、日本語上手ですね~とか言いつつ、軽く回避。外を歩き始めると、ガイドブック売りのおじさんが、カタコトの日本語で熱心に語り掛けてきます。あとでね~とか言うと、「私は〇〇です。では後で待ってます」とか。
ボロブドゥールが見えてきました。すでに暑い。ジョグジャカルタの街中より暑く感じます。でも、空が青くて、写真はきれいに撮れます。
さて、灼熱地獄のボロブドゥールは、次回へ続く、です。